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小説置場
15
「お前には…、関係…ないっ…あぅっ」
天城の陰茎の蜜口に爪を立てて坂本が笑う。
「フラれた先輩を俺が貰ったんだから、関係なくないです」
「ふざけ…んなっ!…あぁっ…俺は…、物じゃないっ」
天城は坂本の言葉に反発した。
「っは、こんな…酷い事…んぁっ、…お前なんて…嫌いだっ、ひゃぁんっ」
激しく腰を突き入れられ、陰茎も激しく扱かれた。
ビクンと揺れた天城の陰茎は射精体勢に入る。
「もっ、や…出る…」
あと少し、という所で坂本が陰茎の根元を握りしめ天城は放出を阻止される。
「なっ?…やあっ…離っ」
「駄目です。…一緒にイキましょう」
根元を握ったまま坂本は腰をグラインドさせて抜き差しした。
内壁の肉が痛い程擦られ、天城は堪らない程感じてしまい、坂本の肉棒を締め付けた。
「…先輩っ、締め過ぎ…っ、イク…」
打ち付けるスピードが早くなり、坂本が弾けた。
と同時に握っていた坂本の手が離れ、天城も蜜を噴いた。
「ぁはっ…んっふ」
坂本の肉棒が出ていった。
目を閉じて荒く息を吐く天城の唇に、暖かい感触が触れた。
驚いて目を開けると目の前に坂本の顔があった。
「ん…っんん!」
坂本の舌が唇を抉じ開け口内に入り込む。
溶ろけるようなキスだった。
散々犯されたのに、キスされたのは初めてだった。
「嫌っ…、…ふっ…んっ」
坂本の唇から逃げようと横を向くが、追い掛けてきてまた唇を奪われる。
舌を絡め取られ唾液を吸われた。
吉川よりも上手いキスに頭がボーとなる。
「…可愛い顔」
最後にチュッと優しくキスされ坂本の唇は離れた。
予想外の出来事に天城は呆然とした。
肉棒を服に仕舞った坂本は、またタオルで天城の体を拭いた。
「あー駄目だ。後から後から溢れてくる」
秘孔を拭いていた坂本がごちた。
「部室に水道ないし、これでいっか」
とブツブツ独り言を言う。
坂本が手にしたのはミネラルウォーターのペットボトル。
水は体を拭くのに使ったから半分程しか残っていない。
天城の両足を胸に着く位折り曲げると、腰が上に上がり秘孔を露にした。
「何…する…、…ひっ」
坂本はペットボトルの口を天城の秘孔に突き刺した。
硬いプラスチックがねじ込まれ、入っていた水が胎内に流れ込んだ。
見る見るうちに水は入り込み、ペットボトルは空になる。
「苦し…っ、や…っふ…」
逆流する水で充たされた中が苦しい。
「いっぱい中出しされたんだから洗わないと」

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