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現世乱武小説
 あとがき。


おまけ。


政宗「…くっそ。小十郎も綱元もいい思いしやがって…」

幸村「政宗殿!」

政宗「幸村っ? な、なんでこんな時間に…」

幸村「今日はバレンタインデーにござろう。某のバナナをお受け取りいただきたい!」

政宗「………」

幸村「…如何なされた?」

政宗「…幸村がそんな笑顔でこんなこと言うはずねぇよな」

幸村「政宗殿?」

政宗「なあ幸村、怒らねえから教えてくれ。お前にそう言えって言ってきたのは誰だ?」

幸村「元親殿でござる」

政宗「……へぇ」

幸村「…政宗殿、某…本当はバナナなど持っておらぬ。元親殿はなにも持って行かなくても政宗殿なら某のバナナの在処を知っているから大丈夫と……そのように言っていたが、やはり政宗殿もご存知ないのでござろう?」

政宗「心配するな、幸村。それと今後元親の奴が何を言おうと一切耳を貸さなくていい。you see?」

幸村「し、承知した。……? 政宗殿、どちらへ?」

政宗「なんでもねえよ。ちょっと元親の解雇資料つくってくるだけだ」

幸村「!?」


その後の幸村の必死な制止により、元親は無事にアルバイトを続けることができたとか…。














あとがき。


お疲れさまでした!
…おかしいな。これバレンタインに向けて書いてたはずなのに、もうホワイトデーきちゃいますよ。笑
真面目に書いてたんだけどなぁ

やっぱり久々の小十佐の扱いに少々戸惑ってしまった感はあります、正直。
それでも書こうと思ったのは何年経ってもそのカップリングが好きだからで。
今はちょっと連載に手をまわす余裕がないのでこういう単発ものでしか上げていけませんが、未だに小十佐ファンの方も足を運んでくださいますし完結は諦めておりません。


何はともあれ、ここまでのお目通し、誠にありがとうございます!
ハッピーバレンタイン!(´∀`*)


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あきゅろす。
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