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長編1

どうも、「不良が怖いからと向かい側の高校に女子が流れ女子のいない共学の桐山高校」に通う藤崎千鶴です。

俺は今全力で逃げている。俺は普通に学校に行って普通に授業を受けていた。
「いやいや違うでしょう?」

「……先輩何で居るんですか?」

「気にしないでください!僕は萌えを…じゃなくて貴方を守るためにで「先輩うるさいっす」…(見た目平凡中身非凡萌えぇぇ!」

このうるさい男は桐山高校の副会長 兼 No.2だ。どうやらこの高校は実力のある奴が生徒会に入るようだ。

そしてお気付きの方も多いだろう、この美形で真面目そうな眼鏡副会長、腐男子だ。しかしこの副会長それを隠して生活して居るようだが…。

「反撃しないのですかっ?(早く僕に萌えを!!)」

隠す気あるのか?

そして話しを戻そう俺は確かに普通に学校に来て授業を受けていた。

「だから違うでしょう!」

さっきからエスパーなのかとイライラしているが、まぁ良い。確かに心当たりは…あるすっかり忘れてた。



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あきゅろす。
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