過去拍手文。
※触れちゃいけないアレ。
拍手御礼です。
「メメタァ・・・な話。」
「なにしてんだ健多、昔の写真なんかひっぱり出して」
「あ、鳴人。いや〜最近いろいろあって昔のこと思い出したりするんだけどさ。なんか懐かしくて」
「いろいろあったからな。ほら、この写真。お前がまだ俺のこと嫌いだったころのヤツ」
「ホントだ、今の生活みたらビックリするだろうな〜」
「俺も若いなコレ」
「そうそう。昔のこと考えてて思ったんだけど、鳴人さ、キャラが全然違うよね?」
「・・・・・そうか?」
「全然違うよ。ほらコレなんか、」
「いや、もういい。もうやめろ」
「え〜せっかく面白いのに」
「連載ながびいたらキャラが変わってくるのなんか普通だろ。そもそも処女作なんだから、多少ブレながらキャラを固めていっても仕方がない」
「あっ、どこかから言い訳がきこえる!」
「だから一気に読まれると若干はずかしいっていう」
「恥ずかしがってる人が連載までして発表しちゃうわけ?」
「こういうのは誰からも見てもらえなかった場合に黒歴史になるんだよ。俺たちの場合は感想や拍手をもらえたから、良い思い出になったラッキーな例」
「なるほど。皆さんのおかげだな〜」
「まったくだ。感謝してもしきれないな」
「・・・・でもさぁ」
「ん?」
「こういうの書いてると言いたくなるんだよね、アレを」
「アレ?」
「『くぅ〜疲れましたw』」
「おいやめろ。それは触れちゃいけないヤツだ」
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