紘六×成紀
2
「お前はバカか!!!いくら友達でも男同士でしかも全裸でひとつのベットで寝たりしないだろが!!!!」
「あっ!!そういう事」
家族に見られたらまずいと思って焦ってたわけか。
でもそれってまずいのか?俺としては別に....
「いや、でもさぁ。これを機に家族公認の仲になれたらなぁなんて」
「寝言は寝て言えよ」
バッサリだ....
「とにかく、服を着るか」
よっと、ベットから出て俺に背を向けて成紀が服を着はじめる。
とりあえず、ケツをガン見。
派手な柄のトランクス、ピンクのTシャツにジーパン??
っていつも履いてるスウェットじゃないのか?
「ジーパンなんか履いてどこか行くのか?」
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