研太×和樹
欲情
オレの欲望は
履いている、学校のジャージ短パンの中で痛いくらいに張り詰めている。
(もしかして、かっしゃんも...?)
オレはかっしゃんの下半身にそっ手を伸ばすと、かっしゃんのモノにズボン越しに掴んだ。
(んっ?ちょっと硬くなってる?)
オレがかっしゃんの下半身を掴む力を強めるのと
かっしゃんの抵抗する力が急に強くなったのは同じだった。
"ドガッ"
オレは突き飛ばされた。
「いってぇ」
顔を上げるとかっしゃんと目が合う。
その目にはかすかに涙が浮かんでいた。
その表情が何だかすごくいやらしくみえて。オレはさらに欲情してしまう。
まだ...
まだ全然足りない!!
かっしゃんが足りない!!!
かっしゃんをもっと味わいたい!!!!
この時、理性はもう俺の中から消えさっていた。
あるのは、抑え切れないほどの欲望だけ。
オレは立ち上がると。
ノロリとかっしゃんに近づく
もう、どうにでもなれ!!
後のことなんて知るかッ
と心の中叫ぶ。
そんなオレから、ただならぬ何かを感じとったのかは知らないが
かっしゃんは急いでチャリにまたがると、逃げるように行ってしまった。
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