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研太×和樹
本文 Q


(やっば...勃った...)

はいているのは、学校のジャージの短パンだ。
運動しやすいようにつくられたそれは生地が薄い。
勃起なんてさせてたら丸わかりだ。

焦って、どうにかおせめようとするが、好きな人とキスをしているのだ、そんなのおさまるはずがない。

(かっしゃんに見つからないようにしないと....)


と思ったやさき....


それを"ガシッ"と掴まれた。

掴んだのは、他の誰でもないかっしゃんだ!!!

かっしゃんは口を離し、オレの勃起を短パンごしに上下に擦りながら

「勃ってるぜ...」

と言ってきた。

息が乱れているのが、色っぽい。

それが、興奮となり下半身に注がれる。

「しっ仕方ないじゃん!こんなことしてるんだし」

と精一杯の反論をするオレに

かっしゃんはふーんとだけ答える。

オレは妙に悔しくなり、反撃に出た。

「かっしゃんはどうなんだよ!?」

とかっしゃんの下半身に触れる。


"ぶっ"


思わず爆笑しそうになった。

かっしゃんもしっかり勃起していたのだ。

「なんだ、かっしゃんも勃ってるじゃん!!」

かっしゃんの顔は真っ赤だ。

そして、オレのを力一杯握ってきた。

「笑うな!!」

「痛い!痛い!ごっゴメンゴメン!笑わないから離して!!」

オレがそう言うとかっしゃんは手を離した。

そして、オレはまたすっとかっしゃんの唇ににつちづけ、舌を入れて絡ませた。

そんな調子で、しばらくかっしゃんと触れ合った。

オレが、かっしゃんに息継ぎする暇も与えない、そんな勢いでキスをするもんだから、がっつきすぎだと怒られた。

それに
仕方ないじゃんどんだけしても、まだまだしたりないんだからとオレが言うと、かっしゃんは顔を真っ赤にしていた。

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