研太×和樹
本文 P
そして、そっと目をつぶる。
オレはここで一瞬怯んでしまった。
昨日のことが頭の中をよぎる。
言葉にすることのできない罪悪感....
オレはそれをぶんぶんと頭を振って、振り払う。
昨日は無理矢理で余裕なんて全然なくて、勢いだけの行為で....
でも
今は違う!!
かっしゃんも同意の上だ。
....かっしゃんの肩に手を置いて、そっと唇を重ねた。
唇と唇が触れ合う感触。
昨日と同じで温かい。
違うのはかっしゃんが抵抗しないということくらい。
オレは、舌でかっしゃんの唇をこじ開け、侵入する。
オレが舌を絡めるとかっしゃんもそれに合わせてくれる。
舌のざらざらした感触が気持ちいい。
(.....やっば...
気持ちよすぎるだろこれ...)
オレは夢中でかっしゃんの舌に自分の舌を絡めた。
汗の臭いが鼻をつく。
かっしゃんのか、自分のかはやからないが、それに下半身がジンと痺れる。
ハァハァハァ
息継ぎのため、口を離した時見えたかっしゃんの顔が紅潮していて、とてもいやらしく見えた。
(かっしゃん...その顔いやらしすぎだよ..)
また、すぐにかっしゃんの唇をふさぐ。
オレの下半身が下着の中で痛いくらい張り詰めている。
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