18禁小説 2 「さぁ、そのベッドに腰かけて……」 「う、うん」 ボクはあれから、青年に言われるまま、青年の家へと来ていた。 辺りをキョロキョロ見渡し、そわそわするボクのとなりに、青年が腰かけて来た。 青年は、ボクの太ももに手を置き、心配そうな顔をする。 「どうしたの?…緊張してる?」 「……え、あ……少し」 初めきた場所に、緊張で体を固くしていたボクに気づいたらしく、苦笑いをこぼす。 「そっか……じゃあこれ飲んでリラックスしなよ」 「……うん、ありがとっ…」小瓶を取り出した青年は、ボクにそれを渡し、飲むようにすすめてくる。 ちょうど、緊張で喉が乾いていたので、ありがたくいただくことにしよう。 「んっ……あまい……」 コクりと飲んだそれは、今まで飲んだことのない味で…… 口のなかいっぱいに甘い味か広がる。 「ふふ、飲んだね。素直ないい子には………ご褒美をあげるよ」 太ももに置かれていた手が、ゆっくりと上へ上へと上ってくる。 そして…… 幼いながらも、存在を主張しているいるものを、ズボン越しに握りこんだ。 「……やぁあっ!…なにっ、やだっ!」 強弱をつけながら触られるたび、体が大袈裟なほどビクッビクッと反応してしまう。 [*前へ][次へ#] [戻る] |