ツナ誕2010!
10月14日
ビックニュース
あの雲雀さんが俺に誕生日プレゼントをくれました
「・・・俺に、ですか?」
「君以外に誰がいるの」
「そうですよね・・・へへっ、ありがとうございます//」
プレゼントを受け取り、早速箱を開ける
雲雀さんがずっとこっちを見てるので緊張気味だが・・・
箱の中にはネックレスが入っていた
2つに別れてるハード型のネックレス
これはどっちを身に着ければいいのか・・・
悩んだ挙句、とりあえず保管することに決め、蓋を閉める
「・・・」
「・・・ι」
雲雀さんが心なしか落ち込んでるような気がする
蓋をあけると
「・・・」
「・・・!」
喜んでるような気がする
今ココでつけろと言う事なのだろうか
「・・・あのぅ、雲雀さん・・これはどっちをつければいいのでしょうか?」
恐る恐る聞くと雲雀さんは思い出したように、立ち上がり、俺に近づいた
中に入っていたネックレスを取り、片方を俺につけた
「・・・っ///」
ものすごく近い
耳元で雲雀さんの息するのが聞こえる//
すうっと雲雀さんが離れた
そして雲雀さんはもう片方のネックレスを自分につけた
「雲雀さん?」
「これね、恋人同士がつければ一生一緒にいられるおまじないのネックレスなんだ」
「へぇ・・・ってえ?」
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