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世界が終わるその時まで
差し込む光





『・・・めっ!』

『じゅ――っめ!』



誰かが叫んでる

誰の声?





俺の



知ってる声だ



















「10代目!!!」





その声に引き寄せられるように真っ暗な世界から目を開ける







そこには涙を流してる隼人と、その他守護者全員




「良かったぁご無事で!!!!」




泣きながら喜ぶ隼人




「あれ・・・俺、どうして・・・」

「戦闘中に銃で腹を撃たれたんだぞ」



いつの間にか現れたリボーン




「え・・・頭じゃ、ないの?」

「何、寝ぼけたこと言ってんだ。傷口が開く、寝とけ」

「う、うん」





確かに頭を撃たれた


紛れも無い事実








人生だってやり直した






あぁ、そうか







これはやり直した人生だ




「無事でよかった」




冷や汗をかいてる恭弥さんがいた




やり直した人生





夢じゃなかったら受け入れてくれる?











「恭弥さん、好きです。愛してます」










































「うん―」





end





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