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お遊び部屋
血と涙 〜prologue〜

管理人(以下:管)
「…フフフ」

管理人は不敵な笑みを浮かべて、スウィーティー(PC)の電源を入れた。
目的はそう…飛影と蔵馬の楽屋にコエンマが仕掛けた隠しカメラの映像を受信する為…


以前、悔しい思いをさせられ、涙に咽び泣いて眠った夜がある。
(お遊び部屋“飛影と蔵馬 in 楽屋”をお読み下さい^^←決してCMでは無いよ♪)

その思いを晴らす為、管理人は行動に出た!
飛影と蔵馬に新しい台本を送り付けたのだ。
その台本の内容はと言うと…
たったA4一枚…
【キーワード:血と涙 ※キーワードを守って互いの脚本で2パターン演じなさい】
コレだけだ。

この内容で二人がどう出るか…
見物して酒の肴にしてやろうというのが、管理人の意図である。
管理人をナメるなよ!!(飛影を真似て)

ちなみにどうやって送り付けたかと言うと、使い魔に持って行かせた。
郵便屋という名の使い魔にね…(80円で済んだ!)


〜in 楽屋〜

蔵馬(以下:蔵)
「飛影、見ました?送られて来た台本…」

飛影(以下:飛)
「あぁ、くだらん…」

管 「いいさ、いいさ。何とでも言いなさい。フフフ…」
(↑あ、この人スウィーティーの前で見てるだけの人です。)

蔵 「どうしましょうか…これだけの内容じゃ何とも…」

飛 「…さっさと終わらせるだけだ。」

蔵 「そう…ですね。」

管 「フフフフ」
(じっくり観察してやるぜ!)


前回の様に小銭を要求されても良い様に、1万円分全て100円玉で用意したアホな管理人であった。


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