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お遊び部屋
飛影と蔵馬 in 楽屋

ある日。
スウィーティー(PC)に向かって物語の構成を組んでいた時の事―…

ジジ…
(急にスウィーティー(PC)の画面が歪んで変な音が…)


管理人( 以下:管)
「………」
(はっ!まさか待望の飛影と蔵馬の来訪では…?!やばい!!嬉し過ぎて死ぬ!!!)
↑この時既に幽助クンと桑原クンの二度目の来訪の可能性を頭から綺麗に消しちゃってマス。


ブウン…
(スウィーティーの画面が切り替わった…?)


管 「…あっ!!飛影と蔵馬だ!!♪」
(どうしよう、茶か…?それとも酒か…?やばい、三人で呑めちゃったらマジで死んでもいい。。。)

ところが一向に飛影と蔵馬は扉(スウィーティ―)をくぐって来ない…
こっちの存在が見えていない様に、飛影と蔵馬は二人で何かを話している。


管 「…もしも〜し…?お二人さん…?………はっ!!」

アホな管理人でも気付いてしまった。
二人にこちらが見えていない事に…。
そう、言ってしまえば、二人の様子を何者かが何処かに設置した隠しカメラによって、二人の様子を垣間見れているだけという酷な状況なのだ、という事に!!

管 「……死にたい……(泣)」
(あたしがこのスウィーティーに入れたらいいのに!!←壊れ気味)

どうせならとことん覗いてやる気になって、半ばヤケにスウィーティーの音量を上げる管理人。


蔵馬(以下:蔵)
「…どうしていつも配られる台本はこんな内容なんでしょうかね、飛影?」

飛影(以下:飛)
「…フン、知らん。」

管 「…う゛っ…」
(台本てあたしが書いてる物語の事でしょ…?駄作…駄作って言いたいのね?!蔵馬は!!そりゃ、貴方は頭がいいからこんなん駄作って思うでしょうよ!本人だって分かってるわい;泣)

蔵 「いつもこの台本には、場所の説明と始まりの一言二言しか書いてないでしょう…?」

飛 「毎回台本とは言えん内容だな。大方作者が適当なヤツなんだろう。」

管 「…ん…?」
(場所の説明と始めの一言二言しか書いてない…?んなアホな。。。)

蔵 「さも“自由にやれ”と言わんばかりの台本じゃ、いつも頭使いますよ…」

飛 「…そうか…?お前は思いのままに素直に動いている様に見えるが…(ニヤリ)」

蔵 「そんな…事…っ…」

管 「あぁっ…まさかの飛蔵的展開…!」
(この不思議なウチのスウィーティーに録画機能は無いのか?!)

飛 「そうか。今までもお前の意志は無かったと思っていい訳だな…?蔵馬。」
↑分かってて言ってるよ、このドSめ…

蔵 「違う…っ!」
↑必死に否定する蔵馬さん、愛し過ぎデス…

管 「うぅ〜…(悶)」
(オイシ過ぎます、この展開!!求む、録画機能…!!)

飛影が蔵馬にスッと手を伸ばした。

飛 「…では何だ…?」

蔵 「貴方がオレをその気に…っ…いや、貴方がオレを翻弄するから…っ」
↑完全良い様に飛影に振り回されております。

管 「蔵馬って本当に飛影に敵わないんだなぁ…(感心←何にだ)」

飛影が蔵馬を抱き寄せた。
二人の顔が近付き、殆ど距離が無い。

飛 「それは何よりだ…」

飛影が妖艶な声で囁いた。

蔵 「飛…影……」

管 「…!!!」
(キスするキスするっ!!鼻血っ!!ティッシュ!!そして録画機能〜っ!!!)


ビーーーーーーー
(急に変な音と共に、スウィーティーの画面が真っ黒になりました)

管 「何っ!!!」
(今いいとこだ、チクショーっ)

真っ黒な画面にテロップ現る。
【続きをご覧になりたい方は、DVD差し込み口に200円投入して下さい】
↑もうどんな機能があろうと、驚きません、管理人。

管 「するさ!!財布っ財布っ♪…あ……」
(万札しか無えぇぇぇ〜っ!!!!)


この日、管理人は、それはそれは枕を泣き濡らして眠りに就いたとさ。。。


●オマケ in 楽屋

蔵 「コエンマも悪趣味ですよね、楽屋に隠しカメラ設置するなんて。」

飛 「しかも俺等が気付かないと思っていやがる。」

蔵 「まぁ、管理人もコレに懲りて、もう少しまともな話を書く様になるんじゃないですか?」

飛 「ならいいがな…」


《END》



★あとがき★
あとがきもクソもありません、この訳分かんないお遊び部屋…
書きながらあたしはマジで頭がオカシイんじゃないかと不安になるわ…(病気)
でもいいの、なーんも考えんと書ける部屋なのだから♪
腐男子コエンマさん、二人にバレてますよ〜(苦笑)
そして何故かウチのPCに電波きちゃいましたよ〜〜

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あきゅろす。
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