[携帯モード] [URL送信]

団長と王子の日常
3/3
☆(続)アイマル部屋


マルス「あ…」

アイク「…どうした?」

マルス「お風呂どうしよ…。汗かいちゃったから髪洗わなくちゃ…」

アイク「…洗ってやろうか?」

マルス「…変なことしない?」

アイク「どこぞの変態だ。お前じゃあるまいし」

マルス「…」ムッ

アイク「ほらいくぞ」

マルス「…分かったよ…」



☆風呂場


マルス「…腕にかけないでよ?」

アイク「分かってる」


ジャー…

ゴシゴシ


マルス「んっ…アイク痛いよ…」

アイク「…力加減が分からない」

マルス「もっと優しくしてよ…」

アイク「…なぁマルス」

マルス「ん?」

アイク「…シャツ…透けてる…//」

マルス「Σ何処見てんのさ!?//」

アイク「…//」ゴシゴシ

マルス「…むぅ…」

アイク「ごめんマルス…」

マルス「へ?ぅあッ…//」ビクッ

アイク「…下も洗ってやる」

マルス「Σやッやだ!//止めてよアイクッ!!////」

アイク「…大丈夫だ、腕に負担はかけない。かかるのは腰だけ」

マルス「や、ヤる気なの…?」

アイク「歩けなくなったら運んでやる」

マルス「ひぃッ…!//(泣」


次の日マスター達が帰ってきて、マルスの腕は無事に治りましたとさ





[*前へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!