濁り湯
02
そこにはドレッドマントゴーグルという容姿の少年が居た。
真緒は一言「すげぇの来たな」とやや方針状態で言葉を発した。
ドレッド君は(何だこいつ)みたいな顔をして真緒を見た後自己紹介をした。
「俺の名は鬼道有人だ。お前は?」
真緒は鬼道と言う少年の言葉にはっとし改め自己紹介した。
真緒「あぁ俺の名は桜木 真緒だ宜しく」
鬼道は「あぁ」と言い「どうしたんだ?」と聞いてきた。
真緒「転校したんだか校長室が分からないんだ」
鬼道「転校生だったのか。分からないのなら俺が案内してやる」
真緒には有り難い申し出だったのでお願いする事にした。
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