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novel
*




『そう言えばリリア聞きたいことがあるんだ』



「んーなにー?」


敬語も禁止と言われた亜弥は普通に話す

リリアはピンク色のパーマがかかったロングヘアーにピンクと茶色が混ざったような綺麗な瞳の美少女?だった



『何故言葉が通じるんだ?』


「んふふーそれはね通訳の能力者がここにいるからよ☆

ぁあ!!英語の授業とかはちゃんと通訳されてないから大丈夫よ!!」



『凄いな』



「でしょ?









亜弥ちゃん
1つ言っておくけど呉々もS組〜F組には気をつけてね」


『それある奴らにも言われた
どうして?
それにS組ってゆうのはなんだ?』



「非能力者だから酷いイジメが多いのよ

S組ってゆうのはね
A組よりも能力が飛び抜けてるクラスの事よ

特にこのクラスには気をつけてね


ちなみにクラスが上がってくごとに寮の部屋やお小遣い・食事などが良くなるわ」


『差別だ』



「フフそうね
でもこれは誰にも変えることが出来ないのよ」



そう言ったリリアは他にも悩み事があるような表情を浮かべていた




『……』

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