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novel
*





「あー有り得ない有り得ない
こんな奴がイヴなんて」


『黙れ
このイナバウアーめ
美しくないことも心が腐ってるのも知ってる!!』


「どっからイナバウアーなんか出てきたんだよ!!」


『似てるだろ』



「どこがだ!!ナとーしか同じところないだろ!!」


『やかましい!!叫ぶより早く職員室を案内しろ!!』



こんな2人をラーアは微笑ましそうに見ていた
ことを誰も知らない




「おら!!ここが職員室だ!!」



『あーあーどうも!!』








「………最後に亜弥何を言われても絶対に喧嘩うりかえしたりするな
わかったな?」



『さあね』



曖昧に答える亜弥をもう何も言わずにナーガスとラーアは見ているだけだった

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あきゅろす。
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