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◆◇風雷絵巻◇◆
拾いもの
…そんなある日、食いしん坊の雷神が、供え物の握り飯を食らっていると、どこからともなく小さな鳴き声が聞こえてきた。
よく耳をすまし、静かに声のする方に近付いてみると、何とそこにはまだ小さな竜の子供が、迷子になったらしくひとりぼっちで泣いているではないか。
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