変態教師(エロ小説/官能小説)
性的快感の中にいる


優香と初めて関係を結んで以来、私の歪んだ性癖が発露し、優香も私の歪んだ性癖に引きずられるように、マゾとしての素質を開花させていった。

でも、今になった思う。

引きずられて、操られたのは私の方だったのではないかと……。

中学3年生になった優香は、急速に女性の体になっていった。

もともと同級生と比較しても大きめだった胸は、さらに大きくなり、幼く可愛らしい顔も美人という感じになってきた。

私は、どんどん優香にのめり込んでいった。

本当は、恋人同士のような関係になりたいと思っていたのに、優香の目が、私を見る期待のこもったその目が、私にご主人様らしく振る舞うように強制していたように思う。

教壇に立ち、自習をする生徒を見ながら、私は興奮していた。

優香は頬を赤くして、泣きそうにも見える顔でうつむいている。

優香のショーツの中には、当時出たばかりのリモコン式のローターを仕込んであった。

当時のモノは、音も大きく、振動の種類も1種類しかないようなちゃちなモノだったが、私の機械工作の知識を生かし、改造していた。

モーターもマブチモーターの静音タイプのモノにして、電池も真空管ラジオに使う高出力のモノにしたりした。

そして、的確にクリトリスを刺激出来るように、ショーツも改造してローターを固定出来るようにした。

今は、自習という名の自由時間みたいなモノなので、少しざわついている。

その音に、ローターの音は完全にかき消されている。

真っ黒の艶やかな髪が肩まで伸びて、どこから見ても清楚な美少女だ。

クラスの中でも、優香は1,2を争うほど男子に人気がある。

それが今、制服の中にリモコンローターを忍ばせ、性的快感の中にいるなんて、誰も想像すらしていないと思う。

私は、優越感を感じながら、リモコンを操作して、ローターを強くした。

うつむいていた優香が、一瞬小さくビクッと身体を震わせ、私を見た。

泣きそうな目で、口だけ動かして”ダメ、止めて……”と、訴えてくる優香。

私の加虐心が刺激される良い表情だ。

優香は、最高のマゾ奴隷だと思う。

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