安室に愛される(裏夢小説)
ベッドで
湯船につかりながら、考える。
昨日は俺のベッドだったけど・・・・・たまには由梨花のベッドでってのも・・・・いいよ、な。
送っていくフリをして、どうか家の電気が消えていますようにと心の中で盛大に祈った。
ビンゴ
由梨花が留守電を聞いて、眉を顰めている。
由梨花の手の中にある快楽への鍵を奪い取った。
居間に入って電気を付けるなり、由梨花のサラサラの髪が鼻腔を擽った。
甘く優しい香りに、酷くいやらしい気持ちになって
思わず後ろから抱きしめて、その髪に、可愛い耳に、キスをする。
「しよ・・・。」
何も考えずに言葉が出てくる。
ピクリと由梨花が抵抗の印を見せるけど・・・我慢なんて出来るわけが無い・・・
[*前へ][次へ#]
[戻る]
無料HPエムペ!