銀魂裏恋(裏夢小説)
土方:微裏、嫉妬。4
『女中の中に志士どもと関わってる奴がいるそうです。……しかも、高杉と繋がってる可能性もあります』
ザキからそう聞いたとき、まさかコイツがそうだとは思ってなかった。
夜な夜な出ていった美穂を尾行した俺は本当に驚いた。
だが…美穂が、テロリストどもと関わりがあったことなんて、今はどうでもよかった。
俺の中にあるのは。
美穂が愛してる奴は俺じゃなかったことに対する哀しさと、怒り。
「…てめェは、俺のこと利用してただけなんだろ?」
美穂は目に涙を一杯にためて首を降る。
「…違うッ…トシ…聞いてッッ…」
「……泣き落とす気か?ハッ、んな手に乗るほど俺は優しくねぇよ」
美穂の着物の帯をはずし、前をはだけてやる。
美穂の真っ白な肌が俺の目の前に晒し出された。
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