銀魂裏恋(裏夢小説)
退:微甘。3
「重くない?」
「ちょっとはね。……でも、可愛いから起こすの可哀想じゃない?」
………いや、今ホントーに可哀想(いろんな意味で)なのは
猫のせいですごっくジラされた気分になってる俺だと思う……
……てか、猫。
お前、ずるいよ。
俺、美穂ちゃんに膝枕してもらったことないのに……
……そりゃ、キスとかしたことはもちろんあるけど。
膝枕って……そーいうのとはまた違うよさがあると思うんだよね……
あー……ホント、俺馬鹿みたい。
猫相手にマジになって。
……仕方ないや。
だって、俺美穂ちゃんのことマジで好きだもん……
いいなぁ……
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