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烈々布店長の裏(銀魂)
部屋シリーズ/坂本(裏、本番無)
[裸で抱き合わないと出られない部屋]


『ぎゃー』


坂本「っしゃあぁぁぁぁぁ」


『なななななんでこんな…』


坂本「あはははははぁぁ!!よぅし冬窓床!!裸になるぜよ!! 」


『い、嫌に決まってンでしょ ってもう脱いでるぅぅぅ!?』ガビーン


坂本「あははははあはははは!!おまんと裸の突き合いば出来るんなんて 又と無いチャンスじゃあぁぁぁぁ」いそいそ


『字が違うし!!脱ぐなぁぁぁぁぁ!!』ばちーん


坂本「うべしっ」


『ちょっと待ってよ!冷静になってよ!他にも方法が…』


坂本「 冬窓床こそ 冷静になり…この部屋の条件は絶対…やらねば出られんぜよ」キリッ


『何その決め顔。いつも気の抜けたサイダーみたいな顔してる癖に…』


坂本「いやホラ、今日はデカい商談があったじゃろぉ?陸奥が闘志ば燃やしちょった…覚えとる?」


『…えっ それ…今日だっけ?』


坂本「えっ 忘れとったがか? 冬窓床も参戦せぇって 陸奥に言われちょったんに…」


『はーん?覚えてるって!思い出した思い出した!
坂本さんと違って 私らは忙しいんだよ!アンタすぐフラフラあっちへこっちへ行っちゃうからさぁー』


坂本「んー 何時に始まるか覚えゆう?」


『んんん、夕刻だったような…?コホン、確認の為に聞いてあげるよ坂本さん、何時?』


坂本「あと2時間」


『ぎゃー!!オラ脱げ坂本ぉぉぉぉ!脱げ本辰馬ぁぁぁ!!』


坂本「きゃー およしになってぇ♪」


━━━


『てゆーか…何でサングラスまで外してんの?』


坂本「んー?余計なモンは無い方がえぃじゃろ?」


『いつもは付けっぱなしの癖に…』


坂本「 冬窓床こそ 手ぇで隠しとらんと、早よぉギュッてしとぉせぇ♪」


『言っておくけど!変なコトしないでよ!?』


坂本「んー、ほれ早よ」


両手を広げる坂本さんに抵抗はできない状況で、渋々歩み寄り 腕を伸ばす


━ギュッ━



坂本さんの温もりを直に感じて 肌がぞくりと粟立つ

彼の匂い…いつもより強く感じる


坂本「おまん、冷こいのぅ…ちゃんと食うとぉるんか?」


『た、食べてるし昨日のコロッケだっておかわりしたし!』


坂本「…もっとわしから精気、吸った方がええんやない?」


『……うるさいからヤダ』


坂本「えええ?わし、うるさい?どううるさい?」


『走って来た犬みたいにゼーハーゼーハー言うし。ジャレてくる犬みたいにおでこペロペロされるのもちょっと…あと発情期の犬みたいに腰をカクカク…』


坂本「わし、犬じゃなかぁぁぁぁ」


『い、今だって、私の髪に鼻、摩り寄せて…犬みたいに匂い…嗅いでない?気マズいんだけど』


坂本「んー…服も脱いで、こんな近くにおまんを感じられるなんて、中々無いから…」


『え、なんかヤダ!てか、抱き合って時間経つし そろそろ部屋から出られるんじゃない?』


坂本「えー」ぎゅううううう


『うおっ 力込めないでよ!放ーせー!!』


坂本「……放したら、もう こやって抱き締めてはくれんじゃろ?」


『あ、当たり前でしょ』


坂本「じゃ…尚更」ぎゅううううう


『ぎえぇぇぇぎゅうぎゅうするぅぅぅぅ!!』


坂本「また、裸で抱き締め合うチャンスば ある?」


『い、いいこにしてたらね…』ぜぇぜぇ


坂本「ほほぅ♪ほんなら指切りげんまんぜよ!嘘ついたら 今度かーら吸気はもーっとイチャイチャすーるぜーよ!!指切ったぁぁぁぁ!!」


『はぁぁぁ!?何ソレ!いつもベタベタしてるでしょ!!』


坂本「わしから 一方的にじゃもん… 冬窓床からも ベタベタして欲しいんじゃが」


『…は…はぁッ?な、何言ってんだか』


坂本「じゃ 放さんき。商談に遅れて陸奥に怒られたらえい」


『あんたも怒られるからね!!いいの?バカが!』


坂本「あはははは、生憎、わしは叩かれ慣れちょるき…それに、この状況には陸奥の鉄拳を我慢するだけの価値はある…」


『坂本さん、本当にヘンタイなんだね…叩かれるのも楽しいのかな…女好き過ぎるし』


坂本「女好きっちゅーか、わしはおまんが…」


『それよりさ、さっきから 私のお腹辺りに奇っ怪な代物が当たってるみたいなんだけど…』


坂本「あはははは、そらぁ仕方なかろう 目の前に裸のおまんが居るき、至極当然の成り行きじゃ」


『やっべ 犯される…』


坂本「え?いや 無理やりには…」


『…………ヤられる前に…』ゴゴゴゴ


『ヤるが勝ちぃぃぃぃぃ!!』ギュッ


坂本「んぉッッ!?」


無理矢理なんてみすみすされてやるもんか!
ならば…と
私のエナジードレインが 整うと 坂本さんが狼狽え出す


坂本「う…ぁ、あ…」


『とうっ』


坂本「んひ…ぁ、乳首は…摘ままんといてぇ…」


『ほーらほら!雑念や邪念と一緒に精気も放出しちゃいなさい!』


坂本「う…ちょ、 冬窓床 いかん、いかんて…」


『出力アップぅぅぅぅ』


坂本「い、いかん…ぁ…ぁ……」


『とぉぉぉぉぉ』


坂本「あ……ッッ…出ッッ…」


『うわ…ちょ、私にも掛かっちゃ…や!抱きつかないで…』


坂本「んんん…ッッ」ビクッ


坂本さんは私のお腹にペニスを押し付けて
その食い縛った歯で噛み潰した吐息で 瞳を濡らし
白い熱を吐き出した

力を込めた腕に抱き締められたので 下腹部は独特の粘液でベタベタになる


坂本「はぁ…は、ぁ……」


『も、もう、さいあ…く…シャワー行きたい…』


坂本「ん…この部屋、そこに風呂場ない?」


『え?あ!ほ、本当だ…気付かなかった!ご都合主義バンザイ!』


坂本「一緒に入らん?」


『時間が無いでしょ?』


坂本「大丈夫大丈夫、商談なら 本当は明日じゃき」


『ああん?』


坂本「ついでに言うと、無理矢理おまんを襲ったりなんぞせんよ…いくらムラムラ、飢えちょっても…」


『そう?…なんか、また大きくなってるように見えるけど』


坂本「あはははは、わしもまだ若いのう」


『何で商談のコト嘘ついたの?』


坂本「…急かさないと、裸でなぞ 抱き締めて合ってくれんじゃろ?」


『……ったく…坂本さん、本当女好きなんだから』


坂本「いや、じゃからわしが好きなんはおまん…」


『ハイハイ、もう諦めたよ。ゆっくりシャワー浴びよっと』


坂本「ほなわしは 冬窓床ば 洗っちゃるき」


『え やだよー』


坂本「そこを何とか」


ぎゃーぎゃー


━━━


急ぐ理由が無くなったことにより、それはそれはマイペースに 2人はこの部屋に 居たという


end

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