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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
まろまゆ




「なぁ」


今この天敵(花宮)はソファに寝っころがって雑誌を顔に乗せている状態で話し掛けてくる。



なんでこう平気なのか訳が分からない。私が気にしすぎなの?






…麻呂眉め。許すまじ









「無視してんじゃねぇよ」  


こんな憎まれ口だって他の人の前じゃありえない。





「はぁ。なんですか?」




わざとらしく溜め息をついてみた




「茶」




うっぜぇー。なんなん?




「自分でいれれば?」



「ウサギのがいいんだよ」




「あー。はいはい」




「ふはっ。テレてんのかよ」



何アイツ。消えてなくなればいい。





私は、こんな彼と暮らしているためいじめなんて可愛いものです。



おかげさまでさつきちゃんから前と性格変わった?なんて言われてしまった。



 



絶対あの麻呂眉のせいだ。
















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あきゅろす。
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