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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ばぁーか



「バァーカ、なんて言うとおもったかよ」




そういえばこいつはこんなんでしたね。





「…」





私は彼の胸板を押してどける




そして部屋を、出て行く直前



「あなたに比べたら、比でもないんだから」



あんな低レベル




まだ彼のほうがこたえた。






「…そうかよ」





彼はその言葉を聞いてうっすらと黒い笑みを零した。













そうだ。


いじめなんかに負けてたら彼にだってきっと勝てない。





勝つんだ。





絶対に。






私の中で何かのスイッチが入った。

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