*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
せいてん
そして、練習試合当日。
「今回は、俺と緑間。後は二軍だ。」
いつもなら三軍だから。カズのところは結構強いのかな?
しかも赤司君が直々にでてくるなんて!
要注意だ。
今回は相手校で試合をするので荷物が多い。
「大丈夫?さつきちゃん」
さつきちゃんは私と対して変わらない量を持ってるけどすごく重そう。
「!ぜ、全然大丈夫だよ!ウサギこそ
大丈夫?」
「私は平気。でもこの辺ちょっと足場が悪いからこうしてよ?」
と私はさつきちゃんのバックの持つところを片方持った。
本当は全部持っちゃいたいけどさつきちゃんが素直に渡してくれないだろうし。
「え?でも、そしたら。…!ありがとっ!」
ニコッと笑うさつきちゃん可愛い。
「お〜」
バスを降りてしばらく歩くと体育館に着いた。
思ってたより広いな。
今日は晴天でなんだかカズを連想させる日だった。
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