＊僕が君と恋を始める日（黒バス 女主）
なにゆえ？
「ななな、なにゆえ！！？」
「…ぶっ！」
私はあまりの急展開についていけず意味不明な言葉をはっした。
それで今は和成君が爆笑しまくってる。
「ぶぶっ！なにゆえ？なにそれ！っｗｗ意味わかんねぇ！ギャハハハ！」
私は色んな恥ずかしさで顔を隠した
「ちょっ！なんなんですか！？いきなり！」
もう目を合わせず言う
「わりーって。ちょっと気になっただけだからよ。それにしても…なにゆえってｗｗｗｗ」
笑いがおさまったかとおもったらまた笑い出した
「もういいです！彼氏なんていませんし！」
「…あーやっぱりねー。っていねーの！？」
「私なんかにいるわけないじゃないですか！私がいるように見えますか！」
「…意外だわ」
「は？」
「ウサギちゃんってもういるのかと思った。じゃあウサギって呼んでもいい？」
「え、あ、はい。どうぞ」
「うっし」
なんだかよくわからないけどニマニマしてたのは事実です。
────────────────────高尾さんの口調がいまいちつかめません
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