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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
よこ




なんやかんやでいつも通りになった私達は今映画をみています。




[俺!やっぱり行ってくる!!]


この映画はすれ違ってすれ違ってようやく2人が結ばれるというもので自分の気持ちに気付いた男が!


という感じ




ちらり


和成君を盗み見ると


「あ。」



それはもうスッゴく真剣で。




やっぱこういうの好きなんだなぁ。




なんだか可愛いと思えてきてしまった。



「なーにニヤニヤしてんの?」



私の視線に気付いた和成君は小首を傾げてニヤリ。




あぁ〜。イケメン。





「なんでもないですよー」


「ほんとかよ〜?」


「本当ほんと」



・・・・・・・クスッ


2人で迷惑がかからないぐらいに笑ってしまった。
































「うぅ」


「ほら」


「ありがとうございます」



私は最後のシーンで感動して号泣


涙が止まると瞼が少し腫れてしまったようで
和成君にハンカチを濡らしてきてもらった。



「予想通りっつうか。泣きすぎっしょ」


なんて笑いながら言ってくる。



「いいんですよ。感動したんですから」


「まぁな」



冷えたハンカチのおかげで腫れが引いてきた




「ウサギちゃんってさー」


「はーい?」



「彼氏とかいるの?」



「…」


ポカーンとあいた口が塞がらない。






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maa*様何度もありがとうございます!

小説見させていただきました!レビューもちゃっかり書いてきました!(o゚▽゚)o
スッゴく面白いです。

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