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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
対立A




黄瀬君はその日灰崎君に負けた。


「あーらら」



あっくんが着ているKUMAのTシャツが可愛い




「まぁ、さすがに…まだ早すぎたな」



「成長速度は確かに驚異的だが…」


「…」


赤司君は黙ったままで黄瀬君も俯いて立てないでいる。








「祥吾くーん」


妙に明るい声が響いた



「練習終わったぁ?」



あの人は確か黄瀬君のストーカーだっけ?よく黄瀬君が愚痴ってる人。


名前は…なんだっけ?




「おーワリワリ。今終わったわ」


「ぎゃっ!ちょ…汗だくじゃん!」


「すぐシャワーあびっから。ついでに一緒に入る?」



「やだーもーv」



取りあえず。
さっさとでていって欲しい。

そういえば最近性格変わった?て聞かれるなどうなんだろ




「え?あれって…」


「最近できた黄瀬の彼女じゃ…?」




そんな言葉が聞こえてきたけど、

彼女じゃなくてストーカーだったと思うけど






「あれ?涼太君?」


「あーアイツなんかオレに勝負挑んできて負けたトコ」


「マジ?うわーなんかダサー」



あなたに黄瀬君の何が分かるんですか



手をぎゅっと力を入れていると



「…落ち着け」

肩に赤司君が手を乗せてもう片方の手で私のてをひらいた。




「つーわけだ。じゃーな。リョウタ君」




体育館から出て行った彼等



灰崎君笑っていられるのも今のうちじゃないかな?





「白兎」


「?」


「黄瀬にタオルをやってくれないか?」



「うん」




私は干したてのタオルをもっていく



みんなはもう部室に行ってしまったようだった。




シンとした体育館に1人の黄瀬君に近寄る




「きーせー君」


後ろから驚かせようと頭にタオルをかぶせる



「ウサギっち」


それはひどく弱々しい声だった。


ピクリとも動かないので汗を拭ってやる。



「ふぅ。落ち込んでるの?」


「…別に」

                 ・・
「まだ黄瀬君始めたばっかだしさぁ。今は勝てないだけだよ。」


「…そうッスね」


「よし。じゃあ今度息抜きにどっか行く?」


「そうッスね…ってえ?」



「別に行きたくないならいいけど」


「行く!行くッス!」


「分かった。じゃあ取りあえず着替えてきなよ」


「はいッス」



ダッシュで体育館を出て行った。早い。













「赤司君?」


「よく分かったな」


「マネージャーですから」


「理由になってないぞ」


「なってるよ」



いつのまにか着替えていた赤司君


「私はまだ片付けあるから。赤司君もう帰ったほうがいいんじゃない?そんな綺麗な顔で夜歩いたらさらわれちゃうんじゃない?」


「面白いこと言うね」


「ま、赤司君なら大丈夫だと思うけど」



結局雑談しているうちに片付けが終わった



「じゃ私着替えて帰るから鍵片付けとくよ?」


「いや。さっさと着替えてこい」


「…じゃあ赤司君が片付けてきてね?」



私は運動着から制服に着替える


ちゃんと鍵片付けてくれたかな。




ちょっと心配しながら更衣室をでると




「遅い」


赤司君


「早く帰りましょうか」


黒子君とかみんながいた。


さつきちゃんは今日は部活にいなかったからいないけど。




「うん」




私達はコンビニに、よってから帰った。


いいなこういうの











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はい!原作のほうを加えました!

私的には灰崎は中学時代はかっこよかったのに高校デビューなんですかね?あのヘアー

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