*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
対立
「あ″あ″?今なんつったリョータァ…?」
始まりは突然に
「だからースタメンの座を賭けて勝負してくれっつったんスよ」
黄瀬君が灰崎君に申し出た
「ついこないだ入った奴が寝ぼけてんじゃねーよ。そもそも練習中だってオレに勝てねーのにどーゆーつもりだ?」
「だから今勝つつもりってことスよ。他の4人ならまだしも…ショウゴ君ぐらいならそろそろいけるっしょ」
あ〜あ何やってんだろ。
「はっ、ナメられたもんだぜオレも練習なんてテキトーに流してるに決まってんだろ」
灰崎君は自分の親指をペロッとしてから
「いいぜ…じゃあちょっと本気で相手してやるよ」
「いいのか?赤司」
「許すやらせてみよう」
緑間君の質問に対しての赤司君
あっくんなんかため息?ついてるし
みんな汗だくなのによくあんなに頑張るな。
「白兎」
ビクッとしたけどすぐに
「何ですか?」
私は昔から敬語だったりいろいろ混ざってしまう口調だった。
「どっちが、勝つと思う?」
「そりゃあ…いいずらいけど灰崎君かなって」
「ほぉ」
そう、君はまだ勝てない。
黄瀬君。
でも、いつかきっとその時がくるから
それまでは_________
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!