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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
はいざき




「よぉウサギちゃん。」


ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!

「なんだよ?」



あっれー?灰崎君ていたんだっけ?
鳥肌たった。



「いえ!なんでもありません!さようなら!」

「まーまぁ」


肩に手を回されたのですが。



「これから俺とサボらねぇ?」


「いや、結構です。マネージャーの仕事があるので」

「そういうこと言わずにさぁ」

ナンパしてる人みたい。そんな呑気なことを
考えていたとき。

いきなり私の体が誰かに引かれた



「…!青峰君」

「なんだぁ?いいじゃねえかよ」

「何マネージャーに手ぇだしてんだよ」

「はあ?人聞きの悪いこと言ってんじゃねーよ。」


2人は今にもキレそうな雰囲気だった。
それで、あの私を挟まないでください。怖いです。あと青峰君首しまってます。



「2人ともやめるんだ」


そこへ赤司君と緑間君とあっくんがやってきた。


「俺は!っ!」


青峰君が何か言おうとした瞬間赤司君がそれを制した



「灰崎。今は部活中だ」


「あ″ぁ?俺に指図すんな。別にいーだろ練習しなくてもあんな奴らより出来んだから」


「確かにそうかもしれない。だが、毎回毎回そんな態度で部活をするつもりなら邪魔だ。部活を止めろ」


ピシャッと赤司君が言い放った



「…くくく!」


「何がおかしいのだよ」


緑間君の眉間にしわがよる



「止めろだぁ?ハッ笑えるなぁ。俺の他に誰が務まるっつーんだよ。」


最後に吐き捨てるように言って彼は立ち去った。















「…はぁ。あいつは前にも白兎にちょっかいを出していたな」


「あのさー。」


「なんだ?」


「ウサギちんが」



紫原の視線をたどると



「あ!やべ!」


灰崎からの苛立ちで白兎の首を軽くしめていたことに気付く


「気絶しているだけなのだよ」


「とりあえずどこか寝かす事が出来る場所へ運ぼうか」

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