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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
みっかめ







一軍はさつきちゃんとです


「あっくんー?」


休憩時間になりあっくんは私に抱きついてきた。



「んー。充電〜。そーいえばさーなんでウサギちんはまだそんなの被ってるのー?」



あーカツラかー。
お風呂の時はタオルで隠してたし



「んーなんでだろうね」


「それにその目もー。前のが綺麗だったー」


「えーひどーい。」



「?今も可愛いーよ?」


「!!!」


不意打ちって心臓に悪い。



「ねーねーどうしてー?」


「…。嫌いだから」


「えー?」



「…まだ怖いんだ。」



「俺が好きだからだいじょーぶだよ」



「…ふふっ。きっとそう言ってくれるのはあっくんだけだよ」




「そんなことないと思うけどなぁ。」





「そんなことあるよ。だってあっくん知ってるでしょ?」



「昔のことじゃん」



「でも「はーい!練習再開してー!!」」



「とにかく、へーきだよウサギちん」




あっくんは最後に私の頭を撫でて行ってしまった。



いつもは子供みたいなのに、な。





「ウサギどうかした?」


「ううん。なんでもないよ」



さつきちゃんに呼ばれはっとする。




「よし、がんばろっか!」


「うん」





きりかえなくっちゃ






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