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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
すみません


「黒子君。体調にもっと早く気付けなくてごめん」

「いえ、元々僕が体力が無いのが悪いんです」


「そんなこと「あります。僕は体力もありませんから」


「…。だ、大丈夫だよ!まだまだこれからこれから!」

「そうでしょうか?僕は初めの頃から何一つ上手くなりません。」

「そんなの錯覚だよ」

「…いいえ錯覚ではありません。やはり僕にはむいてないのかもしれません」

「何、言ってるの?黒子君。黒子君らしくないよ」

「僕らしい?僕ってなんなんですか?ねえ?白兎さん。教えてください」


ダメだ。きっとどんな言葉も傷つけてしまうかもしれない。


でも。




「黒子君、心配しなくてもまだ1年なんだよ?もっともっと練習すればいいんだよ。私もつきあう」


「…白兎さん」

「だから…。っ!ごめん。やっぱ忘れて私のワガママだから。じゃあちゃんと寝ててね!私戻らなくちゃ」


黒子君は何か言おうとしてたけど私は聞こえないふりして逃げ出した。





ごめんね。

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