*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
に
うちのマネージャーはまず1年生は私とさつきちゃんで3年生は奈美子先輩、亜子先輩、蘭先輩と他に理杏先輩がいる。
「で、今どの軍に行くか決めちゃおうと思ってね」
「理杏はまだ?」
「トイレだってさ」
「遅れましたわ」
理杏先輩は、大人な方でさつきちゃんと比べるとどうなんだろう?ってぐらい胸がおっきいそのためかたまに奈美子先輩とケンカしているところを見かける。
奈美子先輩は、その、ね?察してください。
「理杏!遅いんだけど!」
「あら、そんなに遅れてませんわよ」
「はい、みんなそろったしさっさと決めちゃおう〜!」
「そうね」
楽しそうだな。
「よし、とりあえず2人ずつに別れて」
合宿は3泊4日だそうで2人のチームは1日ごとに変えていくそうだ。
「じゃあ、はい」
亜子先輩がだしてきたのは一カ所だけ穴があいた箱。
「この中にABCの紙が2枚ずつ入ってるからこのペアでまず1日ね!」
「じゃあ、ついでにAは1軍、Bは2軍、Cは3軍にすればいいんじゃない?」
軍はどうやら蘭先輩の意見でいくみたい。
「では、私が最初に引かせてもらいますわ」
理杏先輩はB。
そのあとも引いていって
奈美子先輩はB。
私と蘭先輩はC。
さつきちゃんと亜子先輩はA。
となった。
「な、なんであたしがこいつと!」
「ふんっ、それは私の台詞ですわ」
「くじだし文句言わない言わない」
亜子先輩がなだめるが2人はあまり納得がいってなかった。
「ウサギちゃんよろしくね」
「はい!」
蘭先輩はそう私に微笑んだ。
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