*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
なな
「じゃあ、和成君。ここまでで大丈夫です。ありがとうごさいました!」
「いえいえ。」
「本当、助かりました。」
「んな気にすんなって!じゃまたな!」
「はい!あのこれ」
と私は和成君にスポーツドリンクを差し出す
「え?くれんの?」
「お礼です。」
「サンキュッ!」
ああ。笑顔が素敵すぎる!!
「じゃあな!」
「はい、また」
手を振りながら走る姿もカッコイい!
私は、彼の姿が見えなくなるまでそこで立ち尽くしていた。
はっ!
部活!!
「怒られるっ!」
私は部活へと急いだ。
「ウサギ!おかえりっ!」
「ただいま。さつちゃん」
「もうっ。遅かったから心配した!」
「ごめんね。」
「何かあった?」
「なーにも?」
「だって〜なんか嬉しそう〜」
そのあとも何があったのか聞いてきたさつちゃんでした。
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