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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ろく
仲良くなりました。


「へぇ〜。んじゃあその緑間って奴がおは朝の信者でいつもラッキーアイテム持ってきてんの?」


「そうなんですよ〜。この間はすっごく大きいぬいぐるみを持ってきて周りの人がすっごい邪魔そうでした」


「あははっ!そいつ面白いねぇ。会ってみてぇわ。」


「バスケやってるならどこかで会えますって」


「そうだな!」


「…!」


「どーした?」


「私、お使いの途中でした!」


「マジ?」


「あー、すみません!では、私急ぎますので
!」



ガサッと先程買った買い物袋を持ち上げると



「よしっ。じゃあ学校まで荷物持ってやるよ」


「いや!良いですよ!そんな!」


「いいからいいから。」


「…すみません」


「気にすんなって。んで、学校どこ?」



「はい。帝光中です。」


「そっかー。帝光中ねー。って帝光中!?」



「?そうですけど」



「最近すっげー1年がいるって噂になってんだよね。もしかしてその緑間って奴も結構強い感じ?」


「はい!強いですよ!」



「うわー。ちょー会いてー!あって一緒にバスケしてぇー!」






そんな彼の望みが叶ったのは高校に入ってすぐだった。





「やっぱ半分持ちます!」




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あきゅろす。
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