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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)

「バスケ部なんですか?」


「おうよ!」


「おお!」


カッコイい!


ブーブーブー


「ちょっとごめん」


どうやら音の正体は彼のケータイ。



「はーい分かりましたー。じゃ!」


しばらくして会話が終わったらしくこちらに向き直った。


「ごめんごめん。先輩からだったわ」


「大丈夫なんですか?」


「全然。明日のことだったし」





「「・・・・・・・・」」



「「あの/あんさ」」


「「!」」


「お先にどうぞ」


「う、うん」


ハモったー。


よし、とりあえずゆずってもらった。


「お名前は?」


「高尾 和成。君は?」


「白兎 ウサギです」


「ウサギちゃんか。」


し、ししし下の名前をイケメンさんに!



「は、はい!和成君」


私もノったほうがいいのかと思い下の名前で呼んでみる。


「っ!おぉ!(ニカッ)。えーと、じゃあさイヤなら別に断ってもいいんだけどさ」





「?」







「連絡先教えてくれない?」






喜んで!

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