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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
むらさき
「!あっくん!!」



紫原 敦ことあっくん。


「アララ〜?ウサギちんじゃ〜ん。」



「全然会えないからちょっと不安だったよ」


「嬉しい〜。ウサギちんそんなに俺に会いたかったの〜?」



「うん!」

「俺もだし〜」



ぎゅうぎゅう抱き付いてくる中学生とは思えない身長の持ち主で私の幼なじみでもあります。




「あ、そういえばあっくんてどこか部活入ってるの?」


「何も入ってないー」


「そっかー。じゃあさ!バスケ部に入ってみない?」


「バスケ部?」


それから彼が入部したのは約3日後でした。

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