*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ひだりて
今日は、部活の練習を見ていてあることに気が付いた。
緑間君さっきから左手ばっか気にしてるなぁ
聞いてみよう!
「みっどりま君〜」
「ふざけた呼び方はよすのだよ」
「は〜い。あ、それでね!気になってた事があるんだけどね」
「?」
「なんで、そんなに左手ばっか気にしてるの?」
そうすると少し緑間君の目が輝いた気がした
よく聞いてくれたみたいな。
「いや、俺の爪は傷つきやすいからな」
あなたは乙女か!
う〜ん。爪ねぇ。
なんか、いいもの・・・!
「緑間君!ならさ!テーピングはどうかな?」
「テーピング」
「ね!ちょっとやってみようよ!」
「なんと!」
こうして、緑間君はその日から左手には必ずテーピングをするようになりました。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!