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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
くろでみずいろ
「あ、あの!!」


と彼に向かって叫べば


「はい」



と彼は真顔で振り返った。



「あの、あなたはちゃんと生きているんですか!?」



「…」



「あ、いや、その、なんかえと私はあなたのこと見えているのに途中まで見えていないていう人がいたので・・・」



ポスッ


私の肩にあたたかい手が乗せられた。



「僕は、ちゃんとここにいます。これは、ただ元々影が薄いんです。だから皆さん僕のことに気付きもしないので困る時もありますけどね」



「・・・でも」


「?」




「でも、私はあなたの存在を確認できてるのですが」


「!(ニコッ)ありがとうございます」


「へ?」


「僕は、黒子 テツヤです。よろしくお願いします」



「え、あはい!私は白兎 ウサギですよろしく」


「はい」



と自己紹介をしたあと彼、いや黒子君はとっても不思議な人だと分かりました。


ナニコレ作文?

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あきゅろす。
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