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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
あれ?


「君、帝光中学のバスケ部マネージャーでしょ」


「え!し、知ってるんですか?」


「まあ、一応ね。中学の大会を見に行った時偶然君を見かけてなんとなーくきになって見てたら着てたジャージが帝光のだったんだぁ」



「なるほど。」



「ウサギちゃん」



「え?名前まで知ってるんですか?」



「まあね〜、俺は春日隆平っていうの。俺もバスケ部だから覚えておいてよ」



「はい!えと、あのその高校生ですか?」



「うん。今二年なの。君は来年高校生かな?」



「そうです。…あぁ!あの先程はすみませんでした!私石頭だから」



「クスッ。俺もごめんねぇ君が幸せそうに寝てたから少しイタズラしようとした天罰だと思う」




「イタズラ?」




「うん。でもその途中で君が起きちゃったんだけどね」





「わぁ〜」


起きてよかった。

それにしてもこの状況どうしよう。春日さんは私の足からどいてくれる気配さえない。

う〜ん



「何やってんだ?」



ぱっと声のしたほうをみると



「き、清志さん!」



「あれ?知り合い?」



…何この空気

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