*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ゆめをみた
「は?選手でも何でもねー奴が何でしゃばったマネしてんだよ」
え?
「…これが勝つために必要なことだ。だから他人にとやかく言われる筋合いはない。」
なに、これ
「ん〜、まあウサギっちの言いたいことは分かるんすけど…あ〜、その、俺にはどうすることも…」
ねぇ
「所詮結果がすべてなのだよ。勝つためには人事を尽くすのみ」
誰か
「あ〜、その話〜?別にいいんじゃない?俺はおかしがあれば何でもいいし〜」
お願い
「僕も、もう無理かもしれません」
そんなっ、テツヤ君まで!
いかないで。皆!待って!
「まって!!」
ハッ。
夢、か…。
嫌な夢だった。手を顔のほうにもっていくと
「うわ。すごい汗」
あれは何だったのだろう。どうしてあんな夢を…?
考えていても仕方がない。
学校に行かなければ。
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