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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
しって




「白兎。」



「何?」



「すまなかったのだよ」



バッといきなり頭を下げた緑間君に混乱する。




「え?」




「俺がもっと早く行動していればこんなことにはならなかった。だから、俺は本当に今悔やんでいる」




「……」




「いくら治るといえど、女のお前に顔にまで怪我をさせてしまったことを深くわびる」




「……真太郎君。顔をあげてください」




「しかし」



「顔をあげて?」



よっぽど自分が許せないのか真太郎君の表情はいつもよりずっとかたいものだった。





「真太郎君、あなたは何も悪くない。だからあなたが謝る必要なんてどこにもないの」




「…そんなことはない。俺は本当のお前という存在をよく理解してないためにおこった事なのだよ。」




「…真太郎君。じゃあこれからはもっと私のことを知ってくれるんだ?」




「ああ、勿論なのだよ」




「そっかそっか〜、そんなに知りたいのか〜」



「ああ…(?何か違うような…)」



「よっし、じゃあこれからは存分に私についてしるがいいさ!!」



「…」



「ちょ、冗談だって!ね?……」



「…」



「!?もう、いいよ!ほら、早く行かないと皆においてかれるよ!?」



「…な!」



無理やり真太郎君を病室から出してドアをしめた。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…どういうことだ。


虹村って…虹村って…。


よし、虹村さんはいたよ?いたんだけどちょっとまあ、空気になりたかったってことで大丈夫ですね!


もし、リクエストとかででてきた場合もしかしたら本編かおまけに虹村さんがでてくるかもなのでよろしくお願いします。

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