*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
え?なんで?え?
「白兎。何故こんなことがおこるまで俺達に黙っていたんだ?」
「そーっすよ!」
「うっ、それは。私の事だし、皆に言ったら言ったで迷惑だし」
ああ、ダメだ。何言ってるのか分からなくなってきた。
「白兎。こっちを見ろ」
チラッと目をあわせるけど、うん、ものすごくこわいよ。
「…ごめん。今回は私の不注意だし、機材が倒れてきたのもただの偶然かもしれないし。」
「今回は、ってことは以前にも同じような事があったということだな?」
「…別に、ある程度は回避出来たもん」
「白兎」
「っ、まあまあ!ウサギっちはこう言ってるし、それにまだ怪我人なんすよ?だから、多目に見てやってほしいっす。…ウサギっちも!これからは俺達に頼ること。分かったスか?」
気まずい雰囲気をどうにかしたかったのか、涼太君が私と征十郎君を説得し始めた
「はあ、…まあ、治らない怪我じゃなくて良かった。次からはちゃんと報告すること。いいな?」
「はい。」
「あの、1ついいですか?」
「何だ黒子?」
「ウサギさん。メガネしてないですよね?」
「あー、本当だしー」
!!!そういえば!!
え?何で?え?
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