*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
よそうがいです
私が入院している間に夏休みになってしまいました。
どうやら退院できるのはもう少し先のようでしばらく部活を休みことになってしまった。
皆から色々メールがきてこれはこれで嬉しいかも…
コンコン…ガラっ
誰かが入ってきた。
「ウサギ!大丈夫か!?」
「え!き、清志さん」
ビックリした〜いきなり目の前に現れるんだもの。
「何やってんだよ。本当心配したんだからな」
溜め息をつきながらも私の頭を優しく撫でてくれる。
さっすがイケメン!
「えへへ〜。すみません」
「笑うな」
「痛っ」
軽く頭を叩かれた。
私は今目の上部分も怪我をしてしまっているので片目でしか清志さん(イケメン)を見ることが出来ない。…くそっ。
「傷は残らないんだろ?」
「はい!傷は残らないですよ!wwならお嫁にもらってくれますか!?ww」
それから、冗談ですよーwと付け足そうとしたら
「ばーか。どんなお前でももらってやんよ。俺がそんなの気にすると思ってたのか?刺すぞ」
「!!!/////」
予想外です!でもそのドヤ顔もカッコイいです!
…私の発言に照れて何も言えなくなるかと思ったのに。
ズルい。ズルいよ!イケメン!
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