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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
いわかん



side無し



「そこ、もっとこうしたほうがいい。ま、ガサツな君には出来るか分からないけど」


「あぁん?んだとコラ」

「はぁ〜、短気過ぎ。短気は損気って言うでしょ?」

「ッチ」

「ほら、もっと腰を引くの。こう。」


とウサギは青峰に身体を密着させて教える


「っ!!ち、ちけぇよ!」

「あれ?もしかして意識してるの?」

「ちげぇ!//////」

「でも、顔赤いよ?」







「そこまでにしてくれないか?」


ウサギはとりあえずマネージャーの仕事をする事になり青峰をからかっていたところに赤司がやってきた


「けちだなぁ。でも、もっとこうして構えたほうがいいと思ってたのは本当だよ?僕じゃなくて私が前から思ってた事なんだけどね」


ウサギのことはにぴくりと反応する赤司

「前から、というのは?」

「そのままの意味っしょ♪だって彼女、私なんかの意見なんて必要無いよね。とか考えてるからさ〜。か、わ、りに!この僕が言ってあげたんだよ!」

「…ふむ。」

自信満々に胸をはるウサギをよそに何か考え始めた赤司はもう一度彼女を見ると。混じり合う赤と紅。


「ま。この髪だって目だって彼女は嫌いらしいけどね。そんなに嫌われるのが嫌なのかな」

「は?」

「独り言だよ。聞き流して」



「ウサギち〜ん。」

がばりと紫原が覆い被さる

「何?暑い。離れてよ」

「うっ。やっぱ怖〜い!ウサギちんのメガネどこ?」

「何で俺に聞くんすか!知らないッスよ!」

「え?知らないの?なんで?」

「いやいやいや、逆に何でなんすか!。もう!」

「べっつにぃ〜」

ぎゃんぎゃんと騒ぎ出す黄瀬を受け流す。














「そうだ、白兎。バスケの経験は?」

「う〜ん。先輩と一緒にやったり、学校の授業とかかな」

「先輩?」

「うん。」


実は宮地に勉強以外でもよく一緒に出掛けたり、バスケを教えてもらっていたのだった。









「へぇ…先輩、か」


























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