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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
わーにんぐ


side無し


ウサギは突然俯き動きを止めた


「アーララ〜」


紫原はのんきにまいう棒を食べる


くるっ

くるりと向きを変えて青峰のほうを向く





「ウサギ?」

「…」

自分の大きな目で青峰をただ見つめる



そして


「あはは〜♪なぁに人のメガネに触ってんですかぁ?え?あ、返さなくていいです(引き)何かちょっと、ね?」



ピシャリとその場の空気が止まった。



「こんなの必要無しっ」


ぱちん、ぱちん、と髪に留めてあるピンをとり。



ぱさり





「え?」

「!!!?」

「は?」

「ウサギっちぃ!?」

「あ〜あ」

「ほぅ」


周りはそれぞれの反応を見せる。


彼女は自分のカツラをとり限りなく白に近い腰まである銀髪をなびかせた




「これも、今はいいよね」


よいしょっと彼女はカラコンをとる。


そこに現れたのは紅。

その瞳を見た者は皆衝撃をうけた。








「あ、初めてまして!白兎ウサギのもう一つの人格です☆あはっ♪」






「「ええ〜!!!?」」




その日、青峰と黄瀬の声が体育館に響いた。

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あきゅろす。
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