*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
にゅうぶ
「よろしくお願いしますっス!」
黄瀬君がバスケ部に入学しました。
どうやら彼は青峰君に憧れたらしいです。
「ウサギっちぃ〜!俺やっと見えた気がするっす!自分のやりたいこと!」
「おぉ。よかったね」
そう言って私と同じ高さまでしゃがむ黄瀬君
。あ、なるほど。
よしよしと頭を撫でてやると待ってましたと言わんばかりに揺れている尻尾のビジョンが見える。
私は主に2軍と3軍担当でさつきちゃんが1軍だからきっと黄瀬君のことだから今のうちしかこうやって黄瀬君とは話せないだろうな。たまに1軍も見るけど。
でも1軍のレギュラー以外みんな感じ悪いから苦手。多分地味な私が時々さつきちゃんではなくマネ業やってるからだろうな。やっぱさつきちゃん可愛いからな。
あ、でも2軍3軍の人達はとっても良い人ばかりでドリンクなんかも手伝ってくれるし。うん。本当。
1軍はさつきちゃんの時確か緑間君とかがやってるって言ってた。私がそっちもやろうか?何て言ったらそれだとお前が大変だろうと譲らなかった。
あれだ。紳士紳士
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