*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
えいよう
あ、そういえば私黒子君と同じクラスになりました。
なので
「黒子君もっと食べないと赤司君に怒られちゃうよ?」
「白兎さんも人のこと言えませんよね」
「う。い、いいの!私は選手じゃないんだから」
「でも、それは流石に…」
実は黒子君よりも少食気味な私。今日は私の片手より少し小さいサイズのお弁当です。
「これでも栄養はとれてるの」
「それじゃとれませんよ」
「とれる!とれるから!」
「…そういえばそれって白兎さんの手作りですか?」
「!そうだよ!」
「上手いですね」
「いや〜そんなことないよ?あ、もし良かったら黒子君の分も作ってきてあげよっか?」
「いいんですか?」
「勿論!」
「では、お願いします。」
「うん」
「ですが、ちゃんと食べてください」
「…黒子君もね」
「白兎さんのお弁当なら食べれます」
「っ///」
不意打ちにきゅんっとしてしまいました。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!