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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ひゃくせん
side黄瀬(原作)



中二の春

それまでくすぶっていたオレ…黄瀬涼太はバスケ部に入部した。


超強豪らしいけど二週間で一軍に昇格。
まあ当然だけどオレだし今日で一軍練習に合流して2日目

一軍となるとさすがに別格。ここでレギュラーになるにはさすがに少しかかるかも

「オス」

二年エース青峰大輝
 オレがバスケ部始めるきっかけになった人
 バスケ超うめーけどやけに黒い

二年シューター緑間真太郎
 シュート超入るけどいつも謎の小物持って
 る変人。よく語尾に「なのだよ」って付く
 けどそれなんなのだよ



あと二人すげえ人いるらしいけどまだ話してないその四人は「キセキの世代」って呼ばれてるらしい

二年とは言え途中入部だから一年と同じ扱い
一軍にも雑務はある。そんなオレに教育係がついた。

「黄瀬君スコアボード出し忘れてます」

てゆーかなんで?ってカンジ。だって…

「こっちです」

「Σ」

コイツがそうウスいしかも一軍レギュラー。


バカな。

しかもコイツ「キセキの世代」幻の6人目と呼ばれているらしい。

バカな。




バッ!

「おおし黄瀬ナイシュ!」

(トーゼン。これならレギュラーになるのもおもったより早く…)


ガンッ…

「コラァ黒子レイアップどフリーで外すな!!」


バカな。

(で、なんでお前がレギュラーだよ?)



「納得いかねーっス!!」

「は?」

「なんであの人レギュラーなんスか!!」

「教育係を指さすなよ」

青峰っちがまとも…じゃなくて!!

「オレとあの人勝負したらどっちが勝つと思うっスか!?」

「そりゃあお前…お前じゃん?」

「じゃなんで!」

「アイツはそーじゃねんだよ。オレやお前とは真逆…だけど。試合では頼りになる奴だ。そのうちわかるよ。あいつのすごさが」

(はあ!?)

「黒子、黄瀬。監督から命令なのだよ」

緑間っちに呼ばれ一時中断

「今回の二軍の練習試合二人もどうはんだそうだ」

「!」

「二軍なんでっスか?」

「保険なのだよ。二軍三軍の試合でも一軍選手を数人入れるのがウチの伝統だ」

「?」

「覚えておけ。帝光の唯一絶対の理念それは。勝つことだ」





百戦百勝


それは絶対。




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

はい。主人公がでてきません!

多分これから少し黄瀬のターンが終わるまではちょこっとしたでないかもです

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